Dr.GDr.G

はじめまして、当サイトの管理人「Dr.G」と申します。
現在は首都圏の精神科病院に勤務しております。

当サイト「メンタルクリニックDr’s Informed Contentsドクターズインフォームドコンテンツ」では、しっかりとした医学的根拠にもとづいた情報と、そこにわたくし医師個人の見解をあわせて発信しています。

医学的な根拠にもとづいた正しい情報をモットーに

何でもネットで調べることができる時代になった反面、逆にどの情報が正しいのか迷うことがありますよね?
われわれ医師が何をもとに正しい情報として患者さんに医療を提供しているかと言えば、もはや教科書だけではありません。

日々情報は更新されていきますので、新しい医学書が改訂されるのを待っていてはどんどん遅れていってしまいます。

医学の専門知識もネットの時代で、正しい医学の知識はなんと世界の医学論文はアメリカ国立図書館が提供する医学文献のデータベース「PubMedパブメド」に集約されています。
ただ英語ですし、専門用語も多いので専門家でないと読みこなせません。
表現も難しいですしね。

そこでこのサイトではこの正しい情報をできるだけわかりやすく提供したいと考えています。

当サイトの目的は?

当サイトの名称、Informed Contentsインフォームドコンテンツ(インフォームドコンテンツ)はインフォームドコンセントもじった言いまわしです。

インフォームドコンセントというのは患者さんに病気の説明と治療に関する同意をいただくという目的で行われるものです。ここから、当サイトを通して「同意」ではなく精神科の病気や治療の医学的に正しい説明がわかりやすくできればと思い始めました。
もともとは通院中の患者様用にと思って始めたものでした。

精神科や心療内科に通院されている患者さんは、初診は結構長くお話してもらえたけどその後は数分で薬だけもらっているという状況に陥りがちです。
長く、しかも多数のお薬を飲んでいることも多いですし、そもそもその薬がどんな意図で出されたものなのか、こんなに飲んで飲み合わせは大丈夫なのか心配になることもしばしばだと思います。
特に副作用が出た日にはこのまま治療続けていいのかと思ってしまいますよね?

そんな中、薬や病気について調べていろんな情報が錯そうしてしまってはただでさえ不安になりやすいものがもっと状態を悪化しかねません。
正しい情報を知ってもらい安心して治療に向かえればというのが僕の思いです。
本当ならとても詳しく患者さんに説明する時間をとってというそれこそインフォームドコンセントを重視できればいいのですが、なかなかその時間がとれないのも事実です。

Dr.Gってどんな医者?

僕は現在はうつ病・双極性障害の患者さんを中心にみていますが、自分の精神科医としての経験のほとんどはアルコール依存症診療とともに積んでまいりました。
ですからこのサイトの中でも以前勤務していたアルコール病棟の話が何度も出てきます。

アルコール依存症診療においても断酒補助剤(レグテクト)や抗酒剤といった薬の治療もありますが、薬だけで治療できるものでは到底ありませんでした。
うつ病や双極性障害などの精神疾患においても同じことが言えると思いますが、風邪や肺炎を治療するようにこの薬飲んでおいてと薬物療法だけに任せるのは違うのかなと思っています。

治療がなかなかうまく進まないときに、いろいろな薬を処方して「これならどうか!これならどうか!」と患者さんのためを思ってたとえ診療していたとしても、いつのまにか不安になるぐらいの薬剤量に飲む側が困惑していてはもはや何をやっているかのわかりませんよね。

薬物療法は精神疾患におけるひとつの治療手段ではありますが、あくまで1つの武器であってすべてではないと思います。
特にアルコール依存症の分野では本人だけでなく家族とのかかわりの中で治療が進みます。
そしてそれはうつ病や双極性障害などであっても同じだと考えています。

このサイトでは、この考えにもとづき僕自身の考えや、薬物に関する情報、そこに医学的な根拠をつけて発信しています。
現在精神科・心療内科に通院治療している方々、そのご家族にとって有用な情報が発信できましたら幸いです。

Dr.GDr.G

できる限り多くの方のお役に立てるような記事を書き続けていきたいと思っています。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします